他人の評価や目を気にしてしまう。他人に褒められるように行動して、自分を見失ってしまうといった経験は誰にでもあると思います。
ある意味、他人の目を気にしてしまう・評価を気にしてしまう、よく見せたいなどの感情は、他人に依存していると言ってもいいでしょう。
依存してしまうと、そのうち苦しみが生まれてきます。
良い結果を出さなければ。褒められなければ。もっともっと頑張らなければ・・・・・・。
なにかに依存してしまうということをやめろというわけではありません。異性だって、組織だって、考え方だって誰しもが気づかぬうちにいぞんしているでしょう。
変易という言葉があります。それは、世の中一切のものは変化するということです。諸行無常という言葉も同じ意味です。
あらゆるものが変化しているのですから、依存しているものも変化していくはずです。あなたが褒められたいと思った人も、あなたが気にしてしまう目も。あなた自身の気持ちも・・・・・・。
依存から離れていくためには、自分自身をもっと大切にしていくことが大事な考え方の一つです。