考えるヒント

あなたの悩みや苦しみのご相談を伺い、東洋医学の智慧や自身の経験から、物事のとらえかたや考えるヒントを、一張一弛(厳しくも優しくも)に率直にお話させていただきます。
そのために、易占いや四柱推命の要素も取り入れる場合があります。
東洋医学は、陰と陽の陰陽論や五行論とともに「易」が元になっているのではと言われています。
であるのなら、そのエッセンスを借りることで、更にヒントを手に入れやすいのではないでしょうか?

僕はよく、「考えるヒント」とか「幸せになるヒント」など、ヒントと言う言葉を用いることが多いです。
鍼灸施術で一番目指していることは、ココロもカラダも、いい具合に健康であることなんです。

「恬淡虚無 真気従之 精神内守 病安従来」(黄帝内経素問)
「てんたんきょむ なれば しんきこれにしたがう。精神うちに守り、病いづくんぞ従いこらんや」と読むそうです。

人は、皆さん感情を持っていますよね。東洋医学では、その感情を「七情」といいます。
怒、喜、思、悲、憂、恐、驚の七種類の感情の変化のことを指しています。
これは、自分を内とすると、外からの物事に対する感情の変化を指しますが、通常は特に問題はありません。
だけど、怒りすぎたり、悲しすぎたりなど、度が過ぎていくと、精神上に過度の負担、刺激を受けることになって、ストレスになっていきます。
そして、この感情の行き過ぎを解消できなければ、カラダの生理機能に影響を及ぼすとされています。

たとえば、悲しみすぎると元気が出ないし、悩みすぎて同じことを思えば思うほど、ぐるぐる回って解決できない。喜びすぎると、気が緩んで油断したり傲慢になったりしますよね。
感情が行き過ぎると、それはそれで、良くないよということなんです。

つまり、安定した感情は、陰陽のバランスを取り、いい具合に健康であるということなんですね。

僕の施術は、ココロもカラダもいい具合に健康にを目指しています。

お仕事やプライベートで忙しい、時間が合わなくて施術時間が取れないなんてこともあります。
でも、お話を聞いて、何かのヒントになるのであれば、ということで、オンラインセッションを行っています。
このオンラインセッションでは、「考えるヒント」や「幸せになるヒント」を手に入れて、何かしらの変化を目指していきます。
その変化は、例えば、以下のようなものです。


◎ あなたのご相談の内容に選択肢を増やす

    悩みついて考え込んでしまうと、深みにハマってしまいます。
    自分の思いや考えについて迷いがあるときは相談してみてください。


◎ あなた自身がお悩みを客観視できるようになる

    相談内容によっては、身近な方に相談しづらいのではないでしょうか?
    しっかりと誰かの意見が聞きたい。
    客観的にどう見えているのか、どんな状況なのか。
    冷静に考えたい。そんなときは、相談してみてください。


◎ あなた自身がお悩みや苦しみに向き合えるようになる

    わたしは、あなたの悩みを真剣に伺います。
    だからこそ、あなたも自分自身に真剣に向き合うことができます。
    そして、悩みを解決するための行動に出ることによって、光がさしてきたかのように、「より良くしていこう」と前向きな考えが生まれるきっかけをサポートします。


◎ あなた自身で自分の人生を切り開いていきましょう

    自分の人生が良い方向に向けば、悩みから開放され、自分自身に自信を持つことに繋がると思います。
    あなたの人生をどうとらえ、どう良くしていくのか、あるいは悪くしていくのか。
    それは、あくまでもあなた自身です。


◎ あなたの人生を変化させていきましょう

    悩みが解決の方向に向けば、悩みから開放され、日々楽しく過ごすことができるようになるかもしれません。
    目指す夢や幸せに一歩近づく。あるいは、幸せを考えるきっかけになるかもしれません。


◎ 自分自身の満足度を上げていきましょう

    悩みが全くない人はいないでしょう。
    ですが、大きな悩みに上手に向き合い、少しずつ、行動していくことによって、
    前に進んでいくことはできます。
    はじめの一歩はとても小さいかもしれません。ですが、踏み出す勇気が大事なんだと思います。
    そんなお手伝いができればと思っています。


    とはいえ、何でもかんでもお困りごとの相談を受けられるわけではありませんし、
    お話できることでもありません。
    たとえば、人の生死に関わること、病気、 失せ物、行方不明者の捜索、ギャンブル、
    医師法や薬機法、弁護士法に抵触する内容、犯罪や反社会的勢力に関わる内容はお断りします。

    また、精神疾患で通院中の方は、カウンセリングを実施して大丈夫かどうか、必ず医師にご相談の上お問い合わせをお願いいたします。