隣の芝生は青い。
これって、中国のことわざだと思っていたら英語のことわざみたいですね。
知らなかった。。。。。。
他人はうまく行っているのに、自分はうまく行っていない。
そう思うことってありませんか?
ありますよね。
でも、あなたは自分の足元の芝生をよく探していますか?
なにか転がっていないでしょうか。
本当に隣の芝生は青いのでしょうか。
ヒトがうまくいっていると羨んでしまう。人間のサガですよね。
でも、ここに苦しみが生まれてしまうとしたら、
それは、本当に隣の芝生が青いのか。
自分の足元の芝生は青くないのか?
知らないだけだと思うんですね。
あなたのことはあなた自身が一番知っています。
あなたが得意なことも、あなたが愛してやまないことも。
新しいものは刺激があり面白いです。
でもね、あなた自身にフォーカスして、あなた自身を引き出せるのはあなた獅子なんです。
ブッダは、無明が苦しみの元なんだと言いました。
知らないことが、執着を生んで、迷いを生んで苦しむ。
僕のイメージです。
隣の芝生が青く見える。本当にそうかはわからない。でも、自分のところよりそっちがいい。
そうやって、執着を生んで、迷っていってしまうんだと思うんですね。