時代劇が大好きで、中国の時代劇では三国志が大好きです。
ですが、ずっと気になっていたことがあります。
公式の場では、儒教がメインだったはずなのに、何かあれば、天意に求める。
色々と調べ、考えた時に一つの結論に達しました。
そうか、公式では儒教で、私生活では老荘思想のとく、道の体現だったのだと。
現代に通じますよね。
今の日本では、〇〇教といえば、宗教だ。怪しいんだといった感覚が広がっている気がします。ですが、その重要な要素をきちんと知ることができれば、その教えを勉強できるんです。
例えば、仏教はブッダがどうすれば「人々が苦しみを乗り越えられるのだろうか」という教えを説いて回った智慧ですし、道教は、老荘思想の「道」を教える。
荘子は、自由な精神の逍遥(散歩)を楽しみました。
老子は、無為自然を説きました。
僕たちのクラス現代は、まさに情報過多です。全てにおいて順位をつけて、以下に高みを目指すかを競っていますよね。
幸せとは何なんでしょうか?
その問いかけに対する答えが、東洋の思想にある気がするのです。
そして、その思想を勉強していくうちに、まさに、僕たちの悩みを解決してくれる答えがそこにあることに気づいたんです。